はじめまして。
真醒舘創立者の昭山江静と申します。
企業勤めをしていたごく平凡なサラリーマンですが、今の時代真面目に勤めていても思うように昇給もしないですし、終身雇用という言葉も必ずしも当てはまらなくなっている状況です。
そんな中、これからの時代を生き抜くためにはとにかく自分自身がよりレベルアップしていかなければならないということを考え、様々なジャンルの本を読み漁り知識を吸収し、色々な方々とお会いしお話をうかがう中、あることに気が付きます。
「今の世の中、何かがおかしい・・・。」
例を挙げると、
今日本では自殺者が増え、少子化が進み、人口の減少が起きています。
未来に希望を持てている人が少ないということが結果として現れています。
多くの人が何かしらの不満や不安を抱えているということが、テレビ、新聞、雑誌などの各メディアでも騒がれていますし、実際に肌で感じることもあります。
しかし、この日本という国の環境が良くないのかというと、意外とそうでもないという事実もあります。
安全面しかり、経済面しかり、実は日本より劣悪な環境にある国などは腐るほど存在しているのです。
はっきり言って、日本はグローバルな視点で見ればかなり恵まれています。
では、なぜ恵まれているはずの日本で、先ほど例に挙げたような「未来に希望を持てない」という状況が生まれてしまうのでしょうか?
また、私自身もそうだったのでよくわかるのですが、沢山の情報が溢れている現代、あまり考えることなくテレビや新聞、雑誌などの情報を鵜呑みにしているという人が大半を占めているということに対しても強い危機感を感じます。
それぞれビジネスでやっていることですから、企業同士の関係性の中でバイアスがかかることもありますし、ポジショントークがないという保証はありませんよね?一つ一つに大きな悪意はないことでも、積もり積もって全く違うことや滅茶苦茶なことになってしまうということはあります。
そして、考えなくなると当事者意識も薄れてきて、自分にも関係があることでも「他人事」として考えてしまいがちになっているという事態も起こっています。
そういうことがわかってくると、自分でもある程度の判断ができるためには広い視野と客観的な視点が必要がということがお分かりいただけると思います。
真醒舘は、そういった視点で物事を捉え、考えるための機会と場を提供していきたいという思いから設立しました。
私から発信する情報などをきっかけに、皆様お一人お一人がご自身の人生に必要な答えを見つけていっていただければということを願っております。